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虫歯になると抜くか、削って詰め物をするかといった治療をすることになります。そんな事態にならないために日頃から予防に努めたいものです。看護師の仕事をしているとたくさんの患者さんと毎日会いますので、口元が気になります。きれいな歯を保つために毎日のケアと日頃から良い歯医者さんとのつきあいも必要になります。そんな歯医者探しのお手伝いのためのサイトです。
アメリカでは、子供のころから、歯科矯正やホワイトニングをするのが普通のようです。これは、歯並びが悪かったり、歯が茶色かったりすると、自己管理ができていないとされ、仕事の面接で落とされてしまうことがあるからのようです。また、歯並びが悪かったり、噛み合わせ悪かったりすると、老け顔に見えたり、頭痛や肩こりの原因となったりします。しかし、日本では、まだまだ矯正に対して抵抗を感じる人が多いようです。
ある会社が行った調査によると、成人後に歯科矯正を行なった300人のうち、43.7%の人が、子供のころに歯科矯正をしたいと思わなかったと答えています。その理由として、矯正器具の見た目や、費用が気になるようです。とくに、10代や、20代の思春期には、矯正器具に対して抵抗があるようで、笑ったときに矯正器具が銀色に光るのが恥ずかしいと感じているようです。しかし、全体の73.3%の人が、もっと早くに治療した方が良かったと答えています。大人になってから矯正を考えたとしても、接客などの仕事をしている場合、治療を先延ばしにしてしまう傾向があるようです。
現在では、あの銀色の矯正器具をつけることなく、歯並びをキレイにする方法があります。アメリカで開発されたもので、アライン・テクノロジー・ジャパン株式会社が提供している「インビザライン・システム」というものです。これは、透明に近いマウスピース装置で、歯並びが悪い状態から、治療後の歯並びの状態まで、このマウスピースだけで治療することができます。この矯正器具ならば、矯正治療中もほとんど目立たないので、世界中で多くの人が、この治療を受けているそうです。
基本的に矯正治療は、保険適用外となります。しかし、外科手術の併用が必要な症例などの場合は、保険適用となるケースがあります。矯正治療を考えた場合、自分で判断せずに、歯科医に相談してみましょう。
ステインとは、歯の着色汚れのことをいいます。これは、お茶やコーヒー、赤ワインなどに含まれる色素やタバコのヤニなどが、歯の表面に固着したもので、歯の黄ばみなどの原因となります。予防法としては、「着色汚れの除去を助ける成分」や「着色汚れの付着を防ぐ成分」が配合された歯磨き粉を使用し、毎日の歯磨きを欠かさないことです。
今や歯医者はコンビニより多いと言われています。そんな多くの歯医者の中から、間違いのない良い歯医者を見つけるにはどうしたらいいのでしょうか?まず、避けるべき歯医者の特徴をご紹介します。歯をすぐ抜こうとしたり、インプラントを執拗にすすめてきたり、カウンセリングがなかったりするような歯医者には要注意です。
良い歯医者を見つけるためには、すでにその歯医者にかかっている知人などに聞くのが一番ですが、その知人もその一つの歯医者しか知らない場合、ほかとの比較のしようがありません。そんな場合はインターネット上の口コミや評判を調べてみるのも一つの方法です。多くの人の意見が集まっていますので、その意見を参考に自分に合う歯医者を探すことができます。その上で直接電話をして確認してみるといいでしょう。
デンタルフロスは繊維で歯間を掃除する道具です。歯ブラシでは除去することのできない歯の間のプラークや歯の隙間に挟まった食べかすなどをデンタルフロスで取り除くことができます。歯間の清掃だけでなく、デンタルフロスには虫歯の予防や歯周病の予防といった効果もあります。